なかなか面倒で踏み切れないiPhoneの電池交換をしたら、交換してもらうまでが大変だったので記録しておきます!
公式ページに2018年中の料金表があったので貼っておきます
ついでにビックカメラ AppleShop 店舗案内も貼っておきます
私が使っているのは、iPhone6で、もう2年半くらいになります(2017年4月時点)
このiPhoneの電池の持ちがすこぶる悪くなってきたので、バッテリー交換してほしいなーと思い、方法とかお値段とか調べてみました
その後、実際に交換してもらいに行きました。2回も
ちなみに、最近はフル充電で朝持ち出しても、午前午後に1回ずつ充電してやっと使える程度でした
Contents
どこで電池交換できるの?
まず、どこで交換できるのか、どこに持っていけばいいのか調べました
方法としては、
- キャリアのショップに持っていく
- どっかに郵送する
- Appleショップに持っていく
などです。
私はすぐに手元に戻ってきて欲しかったので、その場で修理してくれる方法を探しました
Appleショップは、県内になかったので却下
Appleの正規サービス店は駅前のビックカメラにあったので、これだ!と思い決定しました
早速電話をすると、夜7時までやってるので、診断だけなら、いつでも大丈夫だということでした
気になるお値段は?
一応、大体の交換費用を知っておかねばと思い、調べるとおよそ1万円くらい(2017年4月時点)
あと半年くらいで次の出たら買い換えようと思っている私にとっては、ちょい高い
だけど、半年この状態で使い続けるのもかなり不便なので、背に腹はかえられません
電池交換までのハードルが高すぎ
前もって電話で聞いてはいたんですけど、例の診断とやらがくせ者でした
お店に行ったら、5分ほどでバッテリーの診断をしてくれました
どうやら、消耗率が85%なので、有償でも電池交換できないとのこと
普通、お客さんが電池交換してほしいってきたら、無償ならともかく、
有償なのに交換してくれないってなんだ、いったい
【アップルの謎ルール】
電池の消耗率?とやらが80%を切る、もしくは、電池に異常があると診断されないと、電池交換は無理
電話して聞いた時は、半信半疑だったけど、実際のビックカメラの正規サービス店でも言われたので、もう仕方ないです
しかも、
と言われました。
あ、まだ、5ヶ月は使えるということですね
ちょうど買い換える時期まで使えということですね
この日は、位置情報サービスをオフろうねーと言われて、帰りました
電池交換してくれる状態とは?
基本的にお店に行ってAppleの専用ツールで調べてもらわないと、交換可能かどうかの診断はできないようです
Appleへの電話でもできそうでしたが、通話料金が怖くてできませんでした
で、体感で電池の減りが早いと言ったところで、交換してくれないので一つ目安となる現象を紹介しておきます
①まず、iPhoneの設定アプリを開きます
②少し下の方にある、バッテリーの項目をタップします
③そうすると、バッテリーの設定画面が表示されます
④バッテリーに異常がある場合、下の画像のように、画面上部に
「iPhoneのバッテリーの点検修理が必要になる可能性があります。」
というメッセージが表示されます。
これが出てたら交換してくれる可能性が高いということです
私がお店に行った時は、このメッセージは出てませんでした
1週間後に・・・リベンジ
電池交換に撃沈してからおよそ1週間後のある朝、iPhoneがうんともすんとも言わなくなりました
結局、位置情報の設定を変えても何も変わらなかったのでそのまま使っていましたが、突然の裏切り
電源もつかないので、ホームボタン押しながら、電源ボタンを長押しして無理やり起動させると、充電してくださいのマークが点灯
え、朝フル充電だったじゃん(涙)
あれからまだ2時間もたってない
つらい
そのあと充電器で充電して、設定画面を確認すると、上で紹介したメッセージが出てました!
そうです、上の画像は私の実際のiPhoneの画面です
なぜか、よろこぶ場面ではないことはわかってるんですが、なんか嬉しかったです
それで当日のうちにもう一度ビックカメラへ
診断結果は当然のように、電池交換の基準にバッチリ届いていました
そしてiPhoneだけ奥の部屋に連れて行かれ、20分ほどで交換終了
価格は、10,800円+税。
電池交換の際の注意
実際にバッテリー交換をしてもらったので、その時に気づいたことを注意として書いておきます
バックアップを取ってから
一つ目は、自宅でiTunesを使ってバックアップを取っておきましょう
これはお店で確認されますが、バックアップを取ってない場合、出直さないと行けなくなります
交換後も油断禁物
二つ目は、電池交換後の充電状態は期待できません
電池交換後の電池残量は個体差はあると思いますが、工場出荷時の状態なので、充電スッカスカの状態で渡されます
私はガソリン満タンのイメージでしたが、充電17%でした
瀕死の状態です
修理代金還元を受ける為に
三つ目は、お店に行く前に、そのiPhoneの契約者を確認しておくことです
これは、キャリアとの契約内容によりますが、修理代金還元などの保証の契約をしている場合は、あとで自分で申請をすることで、修理代金の何割かが還元されます
私はSoftBankで契約していて、自分の名前での契約だったので、スムーズにやりとりが進みましたが、契約者が自分以外の場合は、その契約者の名前の記入を求められます
なので、あらかじめ、キャリアとの契約(保証)の内容や契約者を確認してからお店に行きましょう
ちなみに未成年だと親の同意が必要になるようです。
私が電池交換に行った際に、女子高生が電話で「自分のお金でやるからいいじゃんっ」と連呼してました
なんか聞き覚えのあるセリフでしたね
まとめ
正直、Appleの電池の交換基準はすごくユーザーとしてはうっとうしいです
他のスマホがどうなのかは知りませんが、ガラケーの時代はもっと簡単で安かったような気がします
基準に達していない場合は交換しても意味ないから、無駄にお金を使わせないようにしてくれているのか、あるいはまた別の理由があるのか
それにしても、iPhoneを預かられている間のやることのなさにびっくりしました
暇な時にはスマホを取り出していじる、が無意識に定着していました
知らないうちにiPhoneに依存してて、iPhoneがない暇な時間はちょっとそわそわしてしまいました
おしまい!