グリーンじゃないよ、イエローだよ!
まず、実物を見て、ツッコミしたのはそこね。
ていうか、パンを焼くのさ、めっちゃ楽しいよ!
パンはあまり好きじゃなかったけど、家で作るとなんかかわええ。
Contents
秋を感じ始めたある日、そいつはやってきた
同僚に結婚祝いでシロカのホームベーカリーを送ってから、そいつがずっと気になっていた。
意外と安い、パン焼き器。ヨドバシで思わずポチってしまった。
注文したのは、パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ グリーン SD-BM1001-G。
ホームベーカリーとの初対面
家電量販店でも意識してみたことがなかったので、届いたその日が、初めて実物のホームベーカリーを目にした日だ。
厳重な警備の元、そいつはやってきた。こんな綺麗に梱包できるんだなと感心。
中身はこんな感じ。
お供として、電動ブレッドカッター(左)と食パンミックス(右)も。
しまった置く場所考えてなかった。というわけで今夜は玄関へ退避。
週末、初めてのホームベーカリー(略してHB)
設置から戸惑い
まずは設置。
パンケースと羽根を軽く洗う。
羽根をしっかりと取り付け、
…しっかり…取り付け?
「しっかり取り付け」って書いてあるんだけど、ゆるゆるのグラグラのグスグスなんですが。
押し込んでも、もう明らかに底にくっ付いてたんで、これが正解?と思いつつも設置完了。
そして材料の白い粉(水を入れるだけのパンミックス)と水を入れてセット完了。
ドライイーストを入れるところ、下の方が開きそうにないんだけど。
どうやって開くのかが謎のまま、半信半疑でドライイーストを投入。
ドライイースト、いや、イースト君を入れるとこんな感じ。
粉薬のようだ。
え?粉と水の写真?
撮り忘れました。そしてイースト君を入れたあとは、蓋を開けるなと書いているため、その注意を固く守って開けませんでした。
イーストくんが溢れるからね。
焼き上がりは翌朝にセット
セットしても、蓋のロックがかかるというわけではないので、お子さんや好奇心旺盛な大人がいるお家は気をつけたほうがいいです。でも隙間からなら、覗けます。
「ねり」の工程
予約をしてスタートすると、いきなり「ねり」が始まった。
ウィン………ウィン………ウィン……
なんだ意外と静かじゃん。これなら真夜中に動いてても気にならんわw
数分後
ウィンウィンウィンウィン(ガタガタ)ウィンウィンウィンウィン(ガタガタ)
ご家庭にある洗濯機を想像してください。
そしてスモールライトで、それを小さく(30センチ四方)にしてください。
洗濯をしてください。
そんな感じの音です。
蓋の部分が微妙に不安定で、少しずれてるとガタガタうるさいです。
値段相応なんでしょうが。
うちのリビングには猫の寝床があるので、夜中にあまりうるさいと、愛猫が睡眠不足になります。
しかし、予約を開始した最初の20分くらいで、とりあえず終わるので、うるさくて寝られないということはなかったです。
「ねかし」の工程
静寂。
「発酵」の工程
爆睡してたから、知らない。
「焼き」の工程
パンケースを取り囲むようについている電熱線によって焼かれるようです。
朝方、2階までパンの焼けるいい匂いがして、意識が覚醒しました。
普通に食パンをトーストしても、こんなに家中に香りが広がることはないですね。
気分が豊かになります。
そして、焼き上がりの合図の後、蓋を開けると。
膨らみすぎて頭が蓋に当たってた模様。かち割れてます。
パンケースを数分冷ましてから、逆さにして振ってみると、スルっと出てきました。
皮がパリパリ。よだれが出そうな香りと音です。
切ってみるとこんな。少し目が粗いかな。でもかなりふわふわの仕上がり。
電動カッターめっちゃ切れるけど、素人が使うとこうなる。
もはや食パン用のトースターには入らない。
まとめ
値段が高いモデルもメニューはそんなに違わないようですが、細部の作りとか、ねりの時の騒音だとかが違うんでしょうね。
高いやつは、ねりとか焼きとかの一つ一つの工程が設定できるようです。
初心者には安いやつでも十分だと思いますが。
実際に買うときは、家電量販店で実物の確認をした方がいい買い物だと思います。
蓋の作りが安っぽいとか気づけます。
2回目はレーズンくるみパンを焼いたので、また載せます。
おしまい。