本当に最近の週末はパンを焼きまくってるんだけど、本当は少し前までパンもクルミも苦手だった。
だって、パンってなんか、口の中の水分持ってかれるし、あまり食べた感ないし。
クルミも不意に口の中に現れては歯に詰まるし。うん、好き嫌いは多い方だという自覚はあるんだけど。
だけど今は自分で焼いた(ホームベーカリーが焼いてくれた)レーズンくるみパンが大好きです。
ホームベーカリー初体験記録→ホームベーカリーが安かったので買ってみた。
苦手なものとか、何も考えずに食べてたものって、自分で材料から形にしていくと、愛着がわくんだよね。もうこれは実際にやってみないとわからないと思う。
ちょっと今回は、お正月が近いので、予行演習として、初めてお餅を作ってみた。
お餅も作れるホームベーカリーはこちら↓
パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ グリーン SD-BM1001-G
パナソニックのホームベーカリーならメニューにあると思います。
後輩にあげたシロカのホームベーカリーには、お餅機能はなかった模様。
Contents
ホームベーカリーはもち米を炊くところからやってくれる
材料(米や水の量)は説明書通りなので、特に書きません。
もち米は自分で洗う
まずはもち米を洗います。
ここは自分でやる工程。
3、4回洗えば大丈夫だと思う。
でザルにあげて、水切り30分。
セットして待つだけ
ザルに上げて30分たったら、水と一緒にホームベーカリーにセットするだけ。
50分くらいで炊き上がります。
炊いている間も中のもち用の羽が回っていて、ウィンウィン音がしています。
炊き上がったらすぐに開けて〜って書いてあるので、スマホでもアラームをセットして必ず気づくようにしておきました。
もち米がもちになってからが勝負
炊けたら蓋を開けて、再スタート
もち米が炊き上がって蓋を開けてみたら、もうすでにほぼ「もち」だ。
驚くくらいの、もちだ。
説明書によると、この後10分ほど蓋を開けたままもちをつく(羽が回ってもちをこねる)らしい。
もう十分なもちに見えるけど、まだ頑張るんだね。
つき終わったら、急いでもちを千切る
10分たって、つき終わったら、少しの間、粗熱をとって冷ます。
ここで完全なるもちの出来上がりだ。
その間に、もちとり粉(今回は片栗粉)を振りまいて準備完了。
そして、ここからは写真を撮るのも忘れるくらいにモチモチしてた。
手がもちだらけで、写真が取れなかった。そしてそのあとは満足感で写真のことは忘れていた。
よって写真はないが、頑張って伝えたいと思う。
もちを1個のサイズにしないといけないが、これが初めての体験でなかなかちぎれない。
もちが伸びる伸びる。
そして伸びた部分がうまくまとまらない。
丸い感じのもちにならない。
何個か丸めてやっと、親指と人差し指の付け根でうまく捩じ切るように千切れるようになったが、まだまだ不恰好。
でもこの作業、素早くやらないともちが硬くなっていくため、ある意味時間との戦いでもあるのだ。
もちとり粉もつけすぎると粉だらけになるし、普段のもちにどれだけの粉が付いていたかなんて全く意識してないから、標準がわからない。
年末にスーパーで販売しているもちをよく観察しようと思った。
食べた感想とまとめ
うちの親が言うには、喉に詰まりそうなくらいもちがギュッと詰まってる、とのことでした。
うまかった。つきたてのもちなんてほとんど食べたことがないし、焼いて食べたけど、ピザに乗っけたチーズくらい伸びてたし。
ほっこり幸せになるよ。
もちは普通に売ってるのでも十分なんだけど、やっぱ家で作ると面白い。
もちをちぎって丸めるとか、ホームベーカリーが家になかったら一生することがなかったかもしれない。
正月にお雑煮とかに入れて食べようと目論んでいるので、頑張ってうまく丸められるようになりたいです!
おしまい!